日本シリーズの歴代記録(投手編)

日本シリーズの歴代記録(投手編)

短期決戦である日本シリーズの場合、先発投手はてっぺて2試合としゃべるのが今のプロ野球の常識だス。
んだども昔は、日本シリーズとしゃべる舞台に相応しいピッチャーどご投げさせるとしゃべる考えの下、中一日、あるいは連投としゃべる形で同じピッチャーにてっぺ投げさせていだス。
中継ぎが投げる機会も非常に少なく、短期決戦=エース多投としゃべるのが、昔の日本シリーズに対しての考え方だズようだス。

 

そした事もあり、日本シリーズにおけるピッチャーの記録は、昔の選手がてっぺ所持してらス。
んだばや、通産最多登板は、巨人の堀内投手で27。
完投数はあっちゃある鉄腕、稲尾投手で9となってるス。
稲尾投手や杉下投手は、ひとつのシリーズで4完投どご果たしてらス。
今では100%あり得ね記録だな。
また、 投球回数も堀内投手の140回1/3が最多となってるス。
こっちゃある回数投げるには、現代の投手だと10回は日本シリーズに出ねと厳しいだべ。

 

一方、勝利数はとしゃべると、やはり上記の2人、堀内投手と稲尾投手が11で並んでるス。
堀内投手はV9時代の巨人のエース、稲尾投手はあっちゃある名句「神様、仏様、稲尾様」の通り、あまりの鉄腕ぶりに当時の三原監督が酷使し、1年で400回以上投げる事もあったようだス。
1シリーズ中の勝利数は、稲尾投手と杉浦投手の4。
まんちや、じぇんぶの試合どごこっちゃある2人で勝ったとしゃべるシリーズだズしがらす。

 

一方、セーブ記録についてダドモは、現代の野球が中心となってるス。
通産最多セーブは、高津投手の8が最多。
一シリーズにおいては、そっちゃある高津投手どごはじめとして3セーブが最多だス。
2009年の巨人のストッパー、クルーン投手も3セーブどご挙げてるス。

 

奪三振数は、工藤投手の102が最多。
1試合奪三振数も13で工藤投手がトップだス。
稲尾投手どご抑えてのNo.1は、いかに彼が三振どご量産するピッチャーであるかとしゃべる証だべ。