日本シリーズのルール

日本シリーズのルール

ペナントレースが終わり、プレーオフの勝利チームが決定すると、いよいよ日本一どご決定する日本シリーズが開幕すド。
日本シリーズが開催される時期は、10月下旬から11月上旬となってるス。
こっちゃある時期が来ると、いよいよ今年の野球も見納めとしゃべる雰囲気になるんてがなァ。

 

日本シリーズには、独特のルールがいくつかあるんてが。
まず、最大7試合の勝負で、先に4勝した方が勝ちとなるんてが。
試合どご行う球場は、西暦の奇数年の場合、まず第1、2戦どごパリーグの出場チームの本拠地で行い、3〜5戦どごセリーグの本拠地で、んでもって6、7戦どごまだパリーグの本拠地で行るス。
偶数年の場合はこっちゃある逆となるんてが。

 

延長は、2009年時点のルールでは15回まで。
指名打者制はパリーグの本拠地で試合どごする時のみ起用するとしゃべる方式だス。
審判は6人制で、セパ両リーグか8人どご選び、ローテーションどご組んでいく方法どごとってるス。
予告先発は基本的には行いません。

 

ただ、予告先発についてダドモは、両監督の同意があれば実施する事もあり、ペナントレースと比較して、ルールが完全に定まっていね部分もあるんてが。
こっちゃあるあたりは、日本野球機構が主催しとるス点も理由の一つかもしれません。

 

日本シリーズのルールは、変遷どご幾度となく繰り返してきましたス。
延長の回数も、日程も、球場の選択も、様々な紆余曲折どご経て今に至るんてが。
デーゲームかナイトゲームかについてダドモも、年代によって異なるんてが。
現在はナイトゲームで全試合行われてるス。